Taro Ball

長野県長野高等学校長

2020年11月11日 20:35



今日は午前と午後に2年生の1クラスずつが、本校の姉妹校でもある台湾の国立苗栗高級中学の皆さんと、オンライン調理実習をしました。食文化そのものをターゲットに交流というわけで、午前中のクラスは台湾スイーツ「Taro Ball」、午後は日本の食べ物の代表、お好み焼きを作りました。

これは毎年恒例の台湾研修旅行が中止になってしまったため、先方と交流できるイベントをなんとか作りたいということで企画しました。生徒諸君が自らメニューを決め、どんなレシピにするか検討したり、いろんな役を買って出てくれて、楽しい時間となりました。

上の写真の画面を調理室のスクリーンに投影し、作り方を実演してもらいながら調理を進めます。台湾のお菓子はそれほど工程がありませんでしたが、「熱湯の中で浮かんでくればもう良い」とか「長く煮過ぎると繊維が崩れる」などのコツや細かな指示をもらいながら、なんとか完成。双方で出来上がると、食べながら、パフォーマンスをしたり、お互いの国や学校生活について質問したりしていました。

苗栗高級中学とは5年前、内堀校長先生の時に先方の校長先生が上田を訪れて姉妹校の協定を結び、それ以来本校からは毎年訪問し、昨年も苗栗の一行が来るなど継続的に交流しています。

他のクラスのようなグループごとの交流は、個人と個人とのやりとりが生まれますが、今回はクラス全体で先方と大いに盛り上がりました。面白かったのは、台湾側のお好み焼きは、お好み焼きなんだけど、なんとなくお好み焼きらしくなかったということです。

「調理実習をやる」という発想、そして勇敢にもそれを実現してしまった双方の生徒諸君と先生方のクリエイティビティーに脱帽です。

放課後、講師をお招きしてLGBTをテーマに職員研修会を開きました。深く考えさせられた。これについては別のところで触れたいと思います。