里帰り
21日の日曜日、造園関係の研究会「緑の輪」の皆さんが学校にお見えになって、校内の樹木をお手入れしてくださいました。メインは本ブログの1月29日の項に書いた藤の木です。この木は旧上田藩主の居館跡にあったものを、120年前に本校が上田中学として独立して校地を拡張したときに、おそらくそのままにしておくことができずに、戸倉の笹屋ホテルに移植したものです。
その後、笹屋ホテルで100年、立派な花をつけてきましたが、20年ほど前に株分けをして本校に里帰りをしました。そのときに移植を担当してくださった「緑の輪」の会長さんが、藤の木を診察し、必要な処置をしてくださいました。
教頭先生が記録を残してくださいましたが、大きな根を切ったり、枝をはらったりして大掛かりな治療でした。素晴らしい花が今年の春にというわけにはいかず、今後の剪定を経て再来年の春には往時の立派な藤棚を見ることができるそうです。
今日は先生方の面接、午後にオンラインの会議がありました。また放課後、生徒が一人、私にプレゼンテーションをしたいと申し出て、校長室でとても正義感に満ちた、興味深い研究を紹介してくれました。このような生徒に出会えることこそ、全ての先生方が共有するよろこびです。