写真は大正4年(1915年)、博物科から出された夏休みの宿題、稲の花の写生図です。生物の資料室から何枚も見つかりました。もう100年以上前のものですが、薄い紙に墨と絵の具で丹精に描かれています。生徒それぞれの視点でアプローチしていて、見ていて飽きません。『イネの花を写生して提出しなさい』というのは実に興味深い課題ですね。

小田切先生と理科助手の金井先生が中心に行う本校理科の120周年記念事業は、今なお予期せぬ成果を次々と挙げていますので、今後も紹介したいと思います。

今日、全日制の生徒諸君は午前中、15分の10時間授業。休み時間は5分で試験の返却を行いました。高校入試準備で会議などが続く中、この日の準備に先生方は大忙しだったと思います。ご苦労様でした。

午後から来週火曜日に行われる学力検査の会場づくりとなり、消毒も行います。明日から8日(月)までは感染症対策のため、一切校舎には入ることはできません。

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