2020/08/31

この花はおくら。おくらの花はきれいですね。実は一週間もみないとすぐに大きくなって固くなってしまいます。20センチになるとさすがに食べられませんが、それでも適当なのが毎週数本収穫できます。根が深くはっているのか、日照りの中でも葉がピンピンしていました。
今朝、5時前に起き出して外に出るとまだ薄暗く、昨日の雨のなごりで、山々に霧がかかっていました。毎日、日が短くなっているのがわかります。今日から全日制も定時制も普通授業です。
旧第5通学区の高校で連絡をとり、高校生の通学に時差が生じるようにしました。上田圏域での感染者増が続いていますので、あらためて生活上の対策をきちんとすることが大切です。一年前はこんなに手を洗うことはありませんでしたが、私も2時間に一回くらい、せっけんで手を洗うようになりました。
最近、TEDに白熱教室で話題になったマイケル・サンデル教授の「The tyranny of merit」というプレゼンがアップされました。わずか9分ほどのスピーチですが、深く心ひかれる。
2020/08/28

全日制は今日で一斉考査が終了し、1年生は昼から「課題研究入門講座」に取り組みました。
同窓生のみなさんが講師として全国各地から一度に接続し、同時に14講座を2回開講。生徒諸君は2つのトピックを選んでお話を聞きました。講師のみなさま、この企画を取り組んでいただいた先生方、ありがとうございました。
「歴史研究への道案内―政治思想史・政治運動史から―」
「民主主義はいらない?-ラテンアメリカと世界から考える」
「弁護士や裁判官の仕事はなぜ楽しいのか(法律学のすゝめ)」
「『地方創生』と地域再生施策の系譜」
「『学びの心理学』を知る―大学の授業と進学関係の仕事を紹介します―」
「企業の社会的役割とは何か?~『地域』の視点で考える」

「人は何のために働くか」
「国際協力を捉え直す―あなたにとって国際協力は何ですか?」
「がん社会を考える」
「実は身近な発達障害」
「高校生から始める最先端人工知能(AI)」
「自動車の安全」
「サイバー戦争:米・中・グローバル企業の三国志。」
「宇宙論の研究について」
写真はホストのコンピューターです。いったん全部の会場がこのコンピューターに接続して全体会を行い、その後それぞれの分科会に分かれます。どれも第一線で活躍される大学教授や企業で働いている方々のお話しですが、この素晴らしいリストの中からみなさんはどの会場を選びますか。
講師の方自らの経験を交えながら話される、病気に苦しむ人を支える家族の問題を、会場の生徒諸君はじっと聞き入っていました。講演が終わってもなお、言葉の重みが教室を支配するなか、一人の生徒が「高校生のわたしには、いったい何ができるのか、教えてください」と質問していました。
2020/08/27

生徒諸君が試験をうけた午後は、先生方の研修会。「GIGAスクールサポーター」に学校にきていただいて、ICT活用講座の第1回目が開催されました。本校は大きな学校なので全員がそろって機器を使った研修は難しく、分散して受講するため、今日だけで2種類の講座をあわせて5回やっていただき、先生方が対応しやすい時間を選んで参加していただいています。採点業務のなか、ご苦労様です。
8月20日に上田高校新聞第253号が発行されました。紙面はコロナに影響をうける学校生活。休校期間の過ごし方や松尾祭についての記事のほか、入学しながら休校が続いた1年生のための「一年生応援プロジェクト」など楽しい企画もありました。
編集後記:・・・私たち高校生にとって大切なものがコロナによって多く失われたのは事実だ。しかしそのつらい状況でも生徒が、先生方が、様々な努力をしながら懸命にその時を生きてきたことも事実である。この新聞で伝えたことはそのうちのわずかにすぎないが、きっとこの先を生きていくための希望がここには詰まっているはずだ。その想いが少しでも多くの方に伝わることを願い、私たち三年生の、最後の編集後記としたい。
毎回、楽しみにしていました。ごくろうさま。
2020/08/26

全日制は一斉考査2日目。定時制は職員会議が午後にありました。
S先生と私は初任校が一緒で、もう30年以上のつきあいですが、朝、教務室であうと、二人が駆け出しのころ大変お世話になった大先生の投稿が信毎に載っていると教えてくださいました。さっそく読んでみると、もうすぐ90歳という御年ながら、30年前の情熱そのままに、さりげなく接している日常のなかに、戦争に関係する理不尽なことが潜んでいないか冷静に見抜くべしと書かれていました。このことを今、新聞に投稿しなければならないと思い、それを叶えた先生に心うたれる。
今日、午後1時から、上田高校を初任校として今年県立高校教諭になった二人の先生から総合教育センターでの研修の復命をうけました。ネット依存の問題や情報セキュリティーの話をしていたらいつのまにか、教員が生徒を惹きつけるものは何かという話になっていました。もちろん、私はこのことについて、けして断定的なことや結論的なことをいいませんでした。
大先輩と彼らのあいだには60歳以上の年の差があり、あのころの大先輩の目には、今日の彼らのような私たちが映っていたのかと思うと、何か清冽な気持ちにとらわれます。
2020/08/25

今日から全日制は一斉考査です。3年生は金曜日までみっちり14コマあります。生徒諸君の日々の精進が成就しますように。試験の日の午後は学校が静かです。
午後には、今週金曜日にある課題研究入門講座の全国の講師の方々と、オンラインの接続予行がありました。お忙しいところ、ありがとうございまhした。
硬式野球班と一目でわかる男子生徒が昼頃校長室を訪れ、グローバルスタディーズⅡ課題研究のアポイントをとっていきました。試験期間中ですが、上田高校は2学期制ですので、昨日の職員会でも2度目の進捗状況チェックが話題になっていました。
上田高校創立120周年事業について、今日も同窓会や外部の方が午後、学校を訪れ、打ち合わせをしました。お堀の改修ばかりでなく、エアコンをはじめとして学校の環境整備をしていただきながら、さらに、今の上田高校を広くアピールする機会をあたえていただき、本当に感謝です。同窓生のみなさんのお気持ちがひしひしと伝わってきます。
2020/08/24

まだ暑い日が続いていますが、早朝の温度が下がりはじめているのではないでしょうか。私は年のせいでだんだん早起きになっちゃってきましたが、朝一番に外に出た時、暑い一日の予感ではなく、秋めいたものを感じるようになりました。
週が明け、本日は全定ともに職員会。全日制は明日から一斉考査が28日(金)まで続きます。最終日には、各方面の第一線で活躍されている同窓生のみなさんを講師とした1年生対象の課題研究講座、3年生を対象にした小論文講座があります。全国から十数名の講師の方を招きますが、すべてオンラインでの開催です。「リモートでも精一杯やります」といううれしいメールも担当者に届いているそうです。
本校の普通教室にはエアコンが設置されていますが、どうも利きが悪いというので事務長さんが見てくれたところ、フィルターの目詰まりだったそうです。メインテナンスも必要ですね。掃除したところ見違えるように改善したとのことでした。
週末は県立長野高校へお邪魔して仕事でした。
2020/08/20

朝、校長室に3年1組の生徒諸君がわいわいとやってきて、ソファーなど移動してさっさと掃除をしてくれました。「これ、動かしていいですか」と机で仕事している私に声をかけ、どんどんみんなの手がでて、てきぱきしていて実に気持ちがいい。
同窓会の120周年記念事業で校長室にもエアコンをつけていただきました。昨年までは、外の熱気を招き入れないために窓もカーテンも開けず、電気もつけないでひっそり頑張っていたのに。今年は実に快適。本当にありがとうございました。
まだまだ暑いですが、いろいろな意味で特別な夏が終わっていきます。これから秋を向かいますが、これまで蓄積した経験によって社会全体が賢明に課題に対処できるといいなと思います。
写真は古城の門で羽化しているセミ。夏休み中に事務の永井さんが撮ってくれました。夕方、過ぎていく夏の一コマですね。
2020/08/10

音楽会に寄せて (パンフレットのごあいさつ)
コンサートホールは本来、全くの静寂だ。しかも、外界の光すら入ってこない。休館日に私たちが客席に入ることを許されれば、無音と漆黒の闇に時間が流れていることさえ意識するのは難しい。喧噪から救い出された森閑。
それは、何も描かれていないキャンバスと同じだと、あるいはあなたの持っている真っ白なノートと同じようなものだとお思いになるかもしれないが、それはまったく違う。
なぜかと言えば、この静寂と、暗闇と、時間が共有されて、ようやく初めて舞台芸術が始まるからだ。この空間はあなたのものではなく、すべての人々のものだ。独演者でさえ占有できる要素は何一つない。
厳しく切り出された光の中で、精密に意図された音と動きだけが時間の進行を完全に同調させながら、演者と聴衆を表現されるものと渾然とさせる。
だからここでは、今のわたくしの最善を尽くすことしか許されない。そうでなければ、この機会を共有しているすべての人々の誠実さを裏切ることになるから。
だから、君がステージに立てば、そのとき、ひとすじに、その一回に真剣にかける、わたくしの姿をじっとみつめることができる。
このようにしてコンサートホールは、私たちを守ってくれている。あらゆる堕落から、あらゆる忌まわしいものから、あらゆる断絶と不自由から、私たちの、常に向上しようとする魂の気高さを、守ってくれているのだ。
2020/08/07

今日から上田高校全日制は夏休みです。
本日午後、上田高校会議室にてWWLコンソーシアム構築支援事業の運営指導委員会が開催されました。県教委学びの改革支援課のみなさんと、本事業の共同実施校である松本県ヶ丘高校から杉村校長先生はじめ教頭先生ら5人がお見えになり、教育次長、カリキュラムアドバイザーの内堀前校長先生はオンラインで参加してくださった中、非常に強力な運営指導委員の皆さまを(オンラインで)お迎えしました。
上田高校の学校紹介とコロナ渦中で工夫してきた取組をお話ししました。県ヶ丘も学校紹介や生徒会のあの活躍ぶりなどが報告されました。
SGHの運営指導委員会も大変勉強になりましたが、今後実に刺激を受ける会が続くことになりそうです。かっちりと次の課題と、進むべき方向が示されました。みなさんのお力添えをいただきながら、進化していこうと思います。
2020/08/06

今日は広島の日。草木も生えないと言われていた75年で、広島は緑あふれる美しい街になった。平和宣言を聞きながら、新装なった原爆資料館を昨年訪問したことを思い出しました。
世界が連帯して脅威に立ち向かうことの重要性を、市長は重ねて呼び掛けていた。
朝8時半から全日制定時制合同の朝会。その後、上田染谷丘高校で会議に出席しました。同じ地域にある高校として調整すべき点が多岐にわたり、他校と連絡を取り合いながらすすめていかなければなりません。
全日制の面談週間は今日で終了です。明日から夏休み。ある先生からもらったメールには「いよいよ夏休みですね」と書いてありました。明日は本校を会場に第1回WWL運営指導委員会が開催されます。全体で25人ほどの会議になりますが、オンラインも併用しての実施になります。