今日昼に、新聞班の諸君が校長室を訪問し、長野県高等学校新聞コンクールで優秀賞を受賞したことを報告してくれました。もう一枚の賞状は審査員特別賞のもの。おめでとう。単に起きたことを伝えるのではなく、取材から知り得たことをいろいろな角度から深く考察した記事で、読む人を立ち止まらせる力を持った紙面が続いています。ちょっと班員も増えて、よかったね。

午後、県立大の金田一学長さんと金子学務課長さんがわざわざ本校をお訪ねになりました。WWLの取組などをご紹介し、県立大学とも連携を深めてまいりたいとお願いしたところ、楽しそうにお聞きになっていらしたので、今後が楽しみです。

学長さんは学生全員と面談をされているそうで、今年は全員とオンラインで話したとおっしゃっていました。本校卒業生のことも一人一人覚えていらっしゃっていて、どんな様子かお話くださいました。時には夜9時を過ぎることもあるそうです。

週があけ、11月は今日で終わり。全日制の3年生は今日から高校最後の定期試験に臨んでいます。



昨日に引き続き、5時限目に科園実中との交流がありました。生徒諸君の楽しそうな顔を見るにつけ、相手方との交渉から設定までセットアップしてくださったスタッフに感謝です。11月に始まった台湾交流は4校の高級中学と行いますが、それぞれ内容や要求が違っていて、個々に別の対応が求められています。10数回に及ぶ台湾とのセッションを組み立てるのは相当な労力だったと想像します。

科園実中は昨日今日と学校紹介や自己紹介などを互いにしましたが、来月の交流ではトピックのあるプレゼンを予定しています。上田と科園実中の生徒たちはすでにラインで繋がっており、どのトピックにするかなどについてそれぞれのグループが直接話しあい、準備を進めています。

今日放課後はWWLの運営指導委員であり、OECD日本イノベーション教育ネットワーク事務局長、岡山大学学長特別補佐などを務められる 小山 俊平 先生の生徒向けの特別講座をオンラインで受講しました。本校からは17名の生徒が集まりました。これからの日本の教育がどのように変わっていくのか、ワクワクするお話を聞かせていただきました。

途中でZoomのチャット機能を使った生徒諸君からの質問が続出し、とても時間内におさまらなくなってしまいました。一人一人の質問に時間の許す限り丁寧に答えていただきました。時間が過ぎたから退出してもいいですよとMCさんから案内があっても、誰も帰らなかった。

午前中に外部とWWLについてのオンライン会議がありましたが、所用のためそれには出席できませんでした。けれど、今日もオンラインな1日でした。



今日の台湾オンライン交流は国立科学工業園区実験高級中学です。この学校は台湾屈指の先進的な教育を行なっている学校として有名です。全校は幼稚部から高級中学部まで106クラス、2900人の児童生徒が在籍しているそうです。

写真は全体会の様子で、右側が台湾、左側が上田高校です。台湾側の中央に立っているのは先方の李校長先生。李校長先生はとても上手な英語でご挨拶されました。この後、クラスは5つのグループに分かれて、それぞれの打ち合わせによって交流です。中にはあらかじめ材料を用意しておいて、お菓子を作っているグループもありました。科園実中の生徒諸君は才気あふれ、落ち着いていてとても明朗。プレゼンテーションも上手でした。

海外とのオンライン交流は担当の皆さんの熱意でとてもスキルアップしています。外国語での交流はやはり音声の質に影響を受けますが、今日もとても鮮明でわかりやすかった。スライドなどにはなるべく文字情報を入れておくのも親切かなと思いました。

午後はオンラインで飯田風越高校にお邪魔し「未来の学校構築事業」職員対象講演会に参加させていただきました。同校は国際教育プログラム研究校に指定されていて、今日はインターナショナル・バカロレアをベースとした授業設計のお話で、面白く、参考になりました。

講演の内容はさておき、今日の講師の先生はZoomのチャット機能を講演中に利用し、参加者に課題を出して答えさせたり、意見を集約したりしていました。こういう使い方もできるのかと、ちょっと発見でした。



上田のえびす講大売出しは明治以前から盛大に催され、昭和の50年代くらいまでかなり大きなお祭りだったそうです。懐かしく思い出される方もいらっしゃるのでしょうか。今年も期間中にいろいろな催し物があるようです。

本校の書道班のコロナ終息を祈願した書を展示していただきました。松尾町の交差点近く、駅を背にすると左側の展示スペースにありますので、通りかかったらご覧ください。

いつも心に希望を。

今日まで1学年が一泊の学習合宿に取り組みました。コロナ禍、感染の拡大が心配されている中でしたが、一層の対策をとりながら生徒諸君は集中して課題と向き合いました。この行事を実施するにあたりが学年の先生方は結束し、安全に気を使いながらも最大の効果を上げるべく何度も話し合いを持ってくださっていました。本当にご苦労さまでした。

今日は定時制の体験入学があり、生徒保護者など10数名の参加者がありました。次回は12月14日に予定されています。



連休中とは打ってかわって朝は寒く、天気予報では「晩秋らしい寒さ」が戻ると言っていましたが、上田は日中よく晴れて暖かくなりました。冬の青空は格別に綺麗な感じがします。

私は長野市に自宅がありますが、普段は上田で生活しています。冬になると長野と上田でははっきりと天気が違い、長野は北陸のような曇天、上田は関東のような快晴のことが多いようです。境目は坂城町のあたりでしょうか。坂城の方はどんな意見をお持ちなのか興味があります。

今日の午後は上田千曲高校で校長会がありました。参加者が30名を超えるような会議でペットボトルのお茶が用意してありましたが、温められていたのでちょっと驚きました。定時制の給食用の温蔵庫を利用したとのことでした。なるほど。

高校総体冬季大会の開催について説明がありました。1月から2月にかけて、スケート、アイスホッケー、スキーの各競技が県内で行われます。また、7月、8月には夏季大会の一部競技を県内で開催するべく準備が進んでいます。

今日から1年生は軽井沢で学習合宿に取り組んでいます。



今日はWWLコンソーシアム構築支援事業第2回運営指導委員会が開催されました。運営指導委員の皆さんはお二人がオンライン、三人の方がリアル。教育次長さんやカリキュラムアドバイザーで高校改革推進役の内堀前校長先生、そのほか県内の事業連携校9校からお二人ずつ、共同実施校の松本県ヶ丘高校からは五人お見えになるなど、とても大きな会議になりました。

内容も県ヶ丘、深志、本校の取組紹介。県ヶ丘・上田の生徒のプレゼン、授業参観、そして議事ととても盛り沢山でした。議事では「ALネットワークで育てるべき生徒像・つけさせるべき力」について多岐にわたる、大切な指摘がなされました。

会議終了後も委員の皆さんと校長室で懇談が続きました。内堀先生が会議の最後のところで触れられたEssential QuestionsとDriving Questionsについて、小村委員さんと讃井委員さんにさらに突っ込んだお話を伺うことができてとても興味深かった。

今回はなんと言っても、オンラインとリアルを同時に行い、授業参観や議事も中継するという高い技術設定がありましたが、係の皆さんが本当によくサポートしてくださっていました。今日のスムーズな議事進行の真の功労者です。ちょっとしたトラブルも臨機応変に対処していただき、本当にありがとうございました。



11月とは思えないような陽気で、上田は23℃になりました。空は晴れ間ものぞいていますが、こういうのを小春日和というのでしょうか。木はすっかり枯葉を落として冬の装いです。

写真は定時制通信制生徒生活体験発表会の県大会で優良賞を受賞した佐藤君。賞状と副賞が送られてきたので校長室で授与式を執り行いました。おめでとう。例によって with a face mask on で。

今日も台湾の延平高級中学との交流がありました。交流会の初めのところでそれぞれの校長がご挨拶。私は英語だけですが、台湾の方は日本語に翻訳してくださり、独特のホスピタリティーを感じます。先方は台湾屈指の名門校です。本校の生徒諸君も堂々と交流していて、とても見ていて気持ちが良かった。

国内でも不自由を感じることがありますが、特に海外との交流をオンラインで行う際に、音声の明瞭さはとても大切です。担当の先生が試行錯誤を重ねてくださっていて、今回はとてもわかりやすかった。これらの経験が今後、いろいろな可能性を広げてくれていくのだと思います。先方との交渉だけでなく、機器の操作までありがとうございます。

カメラの向こう側も、こちらも興味津々で、すぐに笑いが起きる。高校生は全く戸惑いなくすぐに打ち解けて時間を共有します。素晴らしいことですね。

今日はある大先輩の校長先生とお話しする機会があり、貫禄の差がいたく身に染みました。



3限目、台湾の私立延平高級中学と交流しました。延平の皆さんとは毎年交流があり、昨年は大勢の生徒諸君が本校を訪れました。今後もこの絆を大切にしていきたいと思います。

今日は全日制の全校作業で、落ち葉拾いをしました。堀と土塀のあたりには広葉樹の大木が何本もあります。総出で作業しても、すぐに片付くものではありませんが、しばらく格闘しなければならないと思います。

今日は全日制・定時制で職員会がありました。定時制の職員会の後、大学入試でプレゼンを課されている生徒の発表を、定時制の先生方と一緒に聞きました。とてもよく整理されていて、主張がはっきりと伝わってきます。この生徒には校長室にきてもらって、感想や改善点を細かく伝えました。まだ日がしばらくありますので、いつでも来てください。

全日制の職員会の前に、新生徒会執行部の紹介がありました。前例に囚われず、コロナの中でも逞しい活動を期待します。



120周年をむかえた本校には学籍簿など古い記録が残っており、いろいろな理由で調べに来る方がいます。もちろん個人情報に当たるものは十分に取り扱いに注意していますが、それらを読んでいると当時の様子が伝わってきます。

本校の前身は明治11年に開校した上田変則中学校ですが、なぜ上田高校は明治33年を創立としているのでしょうか。

写真は本校に残されている一番古い学籍簿ですが、明治26年から始まっています。この学籍簿については創立80周年の時に編纂された学校史「草創編」で詳しく述べられています。

当然、これ以前の記録もあったはずですが、明治19年に長野県中学校上田支校が松本の本校に統合され、いったん閉校した時に、それまでの学籍簿は散逸してしまったのではないかとされています。明治26年は3年間の課程を持つ、長野県尋常中学校上田支校が再び開校した年です。

しかし、実際の学籍を見るとこのころの生徒のほとんどが「半途退学」あるいは「修業済退学」となっており、卒業していません。それは当時の中学校は5年の課程を修了せねばならず、たとえ3年を上田支校で修めても中学校卒業の資格を得るには松本にあった本校の4学年に編入しなければならなかったからでした。

松本は遠く、篠ノ井線も開通していなかった。だから、ほとんどの若者はそこで学業を諦めなければならなかった。残念なことだったと思います。この上小地域の若者たちの熱い向学の思いは、ついに明治33年、県立の長野県上田中学校として、5年制の課程を持つ完全な中学が独立した時にようやく叶えられるのです。

上田高校の創立にはこんな格別なドラマがありました。どんなに嬉しかったことか、その時の若者たちの興奮が、今なお伝わってくるようです。



11月も中旬となりましたが、今日は陽も出て暖かくなりました。全日制では今日から石油ストーブを使うようにしました。

KDDI様と共同でカリキュラム開発をしているデザインシンキングの授業は4講目に入りました。デザインシンキングが社会でどのように役立っているかや、課題設定に必要なスキルを実習をしながら学んでいました。上の写真はペアで、互いの発想の豊かさを比べ合っているところです。

推薦入試などの大学入学者選抜で面接試験のある生徒諸君との面接練習が続いています。私はこれまで面接官をした経験がたくさんあります。「何を言うか」も大事かもしれませんが、言いたいことがまとまったら、なるべく普段のまま、自由に話すことができれば、そのほうがずっと自然で、みなさんの魅力が引き出されると思います。「どのように語るか」も面接の大切な要素ではないでしょうか。

水と空気が冷たくなってきましたが、もう一度、気を引き締めて、感染防止に取り組まなければなりません。

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